奇美博物館/台南
- hisako
- 2023年7月13日
- 読了時間: 1分

台南に行ったら必ずここに来たいと思っていました。
新幹線の台南駅から市街にむかうまでのタクシーからも「なんだなんだ?」という建物が見えて「これが奇美博物館なんだな」と。期待は高まるばかり。(と同時に、台湾感ゼロの建築にちょっと違和感あり。笑)
奇美美術館は「奇美実業」の創業者である許文龍氏が設立した私設の博物館です。広大な公園(庭園?)の中に建っており、博物館は有料ですが、まわりの公園部分は自由に入ることができ地元の方々の憩いの場となっているようでした。

博物館には主に、西洋芸術、楽器、兵器、動物の剥製が納められていて、企画展も開催されています。
この、スケールたるや。
すごいです。ほんとうに、すごい。(語彙力のなさが露呈しますね。笑)

動物の剥製コーナーはもともと大好きなので隅々まで食い入るように見ました。もう、このコーナー楽しすぎる!
(国立科学博物館のヨシモトコレクションにも目がない)

あと、楽器コーナーも興味津々。特にバイオリンと自動演奏楽器がおもしろかったです。バイオリンが高価な理由がわかる…
兵器もまったく興味がなかったのですが、銃の美しさに目を奪われました。

台南に行ったら、まずは奇美博物館へ。
何度も行く必要はないかもしれませんが(笑)、一度は経験していただきたい場所です。
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