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国立台湾文学館/台南



ここは、台湾で最初の国家級文学館。日本統治時代の台南州庁だった建物です。


台湾にはこういう古い建築がたくさん残っていて、本当に素晴らしいと思います。

リノベーション系の建築に行くと、よく修繕作業の様子がビデオで紹介されているので是非ご覧いただきたい。


日本の建築も、リノベーションするときは台湾の職人さんに頼んだほうが効率的では?と思うほど、そこかしこで古の建築を上手にリニューアルして使っているイメージ。



国立台湾文学館での展示は、日本語併記のものもあってとても楽しめました。(ここでも長居。性格的にさらりと流すのが苦手。笑)同じ展示をもう一度じっくり観たいくらい。


入口でまず目に入ったのは、この作品。



「我在這裡成為一個被動的字」


2022年12月16日~ 2023年6月20日の展示だそうなので、私がまた今年の年末に行っても出会えない作品です。


直訳すると「私はここでは受け身の言葉になってしまう」みたいな意味でしょうか。

ググると作品の解説がでてくると思いますので、ご興味がありましたらぜひに。




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