ヴァーネルのサワードウブレッド/上野桜木
- hisako
- 2022年1月27日
- 読了時間: 2分

ときどき、すごく酸っぱいパンが食べたくなりませんか?
それは、肉汁のしたたるようなステーキを食べているときかもしれないし、おいしいチーズが手に入ったときかもしれないし。ただ「酸っぱいパン欠乏症」で食べたくなるときが定期的にやってくるのかもしれないし。
そのスイッチは、いつ入るのか予測がつかず、それでいて「酸っぱいパン」がいつも手元にあるわけはなく、もやもやするーー、ってなることが多いのですが。
VANER(ヴァーネル)さんのサワードウブレッドを食べたときは、このパンを食べて「あ、いまの私には酸っぱいパンが欠けていたのだ」と気付いた感じ。食べてはじめて「いま、私が食べたかったのはこれなの!」と胃が小躍りした感じ。うーん、、、伝わるかしら。笑
とにかく。食べたかったときに食べたいものを食べることができたしあわせと、ただただおいしい口福感が同時にやってきました。これ、同時にやってくると喜びが数倍に膨れ上がります。素晴らしい。
1センチくらいの厚さにスライスして、チーズをのせてトースターで焼くこと3分ほど。偶然このとき、清澄白河のチーズのこえさんで買ったおいしいチーズが冷蔵庫でスタンバイしていたことも、きっと酸っぱいパンの神様の思し召しだったのでしょう。
サワードウブレッド、冷凍庫に常備しておきたい「酸っぱいパン」です。
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